人生最後のダイエット

痩せる太るに一喜一憂はもうおわりにしませんか

人生最後のダイエットは〇〇から始める

ダイエットを始める時って、どんなふうに始めてますか??

 

私の場合は・・・

★「痩せたい!」と思う

→一時的に減量を頑張る
→数キロ減ったところでなんとなく満足して終了
→リバウンド(以下繰り返し)

これを10年以上も繰り返してきました。

数々のダイエット失敗を繰り返した経験と、最後のダイエットに成功中(5年目)の現在から、”ダイエットするならこれから始めるべきだったな”と思うことを書いてみます。

f:id:yukako07abc:20240724060816j:image(インスタで宅トレ動画出してます)

 

運動も食事も色々試したダイエット迷走期

10代前半〜30手前で出産するまで、体型やダイエットのことを考えない日は1日もありませんでした。

やったダイエットは、朝バナナ・16時間・レコーディング・朝スムージー・脂肪燃焼スープ・ファスティング岩盤浴などなどなど、「これがいいらしい」と聞けばそれに飛びついていました。


でも数キロ痩せても思い描いてた体型にはほど遠いし、そしたらモチベーションも続かないしで、結果どれも長く続かずぬるっとリバウンド。そんな自分に落ち込む。以下ループ。

そんな数々のダイエットを繰り返しては失敗してきた私が思う、ダイエットをするために一番必要なことは、ズバリ・・・・

 

なんのために痩せたいかを考える

です。

痩せたい理由を、深ーく考えてみる。

 

たとえば私の場合は

「太っている自分が嫌だ。
自分に自信がなくて、どこに行っても人と比べてしまう自分がイヤだ。
こんなふうに自分をイヤだイヤだと思いながら毎日を過ごすことに、妥協している自分が嫌だ。」

という感じでした。


そしてここで気づくのが、
私は太っていることが嫌なのではなく、自分に妥協しながら毎日を過ごしている自分、自分で自分を好きになれない自分がイヤだったのです。

ということはつまり、私は【痩せたい!】のではなく、【自分を好きになりた】かった。

自分のことを好きになりたい

この”自分を好きになりたい”という気持ち自体は、これまでも何回も感じていました。
でも、見てみぬふりをしていたのです。なぜなら「自分を好きになりたい」という真正面から捉えることは、「なぜ私は今の自分が好きじゃないのか」という自分自身のコンプレックスを炙り出す質問と同じだから。自己肯定感の低い私は、自信をさらに無くしてしまいそうになることを当時は無意識ながらに避けていたのだと思います。

ではなぜ、5年前だけその気持ちに向き合えたのかという理由には、出産があります。

 

産んだ子供に対して”どんな子になってほしいか”を考えたときに
”自分のことを愛せる人になってほしい”と思いました。

でも、親である私自身が、いま自分を好きじゃない。親の背を見て子は育つというし、私が今のままじゃダメじゃろ・・変わりたい、自分を好きになりたい・・・ということで、ようやく気持ちに向き合うことができたのでした。

自分の本心を尊重する

そこから「こうなったら自分のことをもっと好きになれるだろう」
と思ったことを全部紙に書き出してみた。
(ちなみにこの時ダイエット以外に取り組んだことは2つあって、1つがシミ治療、もう1つが断捨離でした。バラバラw)

 

自分の嫌なところに目を向けるのってなかなかしんどいことですが、確かにこれが全部かなったら今よりも確実に自分のこと好きになれるなっていうのがわかって、むしろワクワクしたよ。

 

”痩せたらもっと自分のこと好きになれる”っていうのも自分を好きになる手段の1つだったのですが、なんのために痩せるのかを自分が知っているのはとても安心感のあるものでした。

ダイエットには「食べたいのに食べられなくてイライラ」がつきものだけど、本当に本当に望んでるのは食べることなのか食べないことなのか、を考えたら食べない選択ができるタイミングがだんだん増えていったりもしました。

 

痩せたいな・・と衝動的に思ったら、なんで痩せたいのか?を考えてみるといいかもしれません◎
ちなみに友達にこの話をしたら、友達は「食べたい自分に気づいた」と言っていて、それはそれでめっちゃいいなと思いました。
大事なのは、自分の本当の気持ちを自分が知っておくことかなと思う、ダイエットって本当に深ーくておもしろいですね。

 

にほんブログ村 ダイエットブログ 30代女性のダイエットへ

にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ